昨日アメリカからこれについてのメールがやっと来ました。 でも内容は上の写真一枚と、 「色々と質問が来ているであろうが何か質問はある?」っていう事だけ。(w やっぱりエイプリルフールでは無かったのね。 pinkbikeに少し詳しい情報と写真が載っていましたので転載。 フレーム単体写真。 これを見ていると新しい試みは幾つかありますが、やっぱり彼らのバイクであると思います。 ここで幾つか判る事はヘッドチューブがE2である事。 (下側がワンポイントファイブと上側がオーバーサイズ) おそらくエンド幅が150mmで83mm BB、ISCGがはじめて05規格になった事。 重量物を下側に配置している事。 フロントディレーラーの装着は不可能な模様。 リアのトライアングルが一体型の為、とても剛性がありそうな事。 ベアリングが巨大です。 少し文章を読んでみて現状のSPECは以下の通り。 ヘッド角 64°(65°) BBハイト 14"(14.2") チェーンステー長 17.5"(17.15") ホイールベース S Size 45.5”(45") M Size 46.5”(46") L Size 47.5”(47") リアトラベル量 8.25"(8.1") リアショック 9.5"×3"(8.75" x 2.75") レバー比 2.75(2.94) 重量 5.26kg FOX DHX RC4 Steel Springを含む 写真の完成車重量 17.9kg Transitionは一部のプロライダーの為の特別に軽量なバイクは作らないぜ!!との事。 でも十分軽いです。 このバイクはトップレベルのレースバイクだがフルタイムのメカニックは必要ないぜ!! バイクがショップにいる時間よりもトレイルにいる時間が長い方が良いべ!!との事。 ありがたいです、こういう発想は彼らならではだと思います。 上記( )内の数値は全てBlindsideのもの。 本当にレーシングバイクになってます。 ご機嫌なKyle(ボス) 組み立て中のLars(ライダー)とSam(輸出担当) Samのベルトに注目。決して日本人が買わない日本文化がそこに。 フロントタイヤクリアランス確認中 スムーズなケーブルルーティング (でもシフトワイヤーがチェーンステーの中を通るのは少し気になります) 実際に慣れれば簡単とも言いますけれど。 リアのリンク部 (マッドレースが多い日本的にはオプションでも良いので何か泥よけっぽい物が欲しいです) 気になる発売時期と価格ですが、発売時期は今年の冬から来年、価格は未発表ですが顧客がグレートバリューが得られる価格を提示出来るであろうとの事。 Larsと他のライダーが一年間実戦投入してみっちりテストする模様。 この手法も彼ららしくて安心できます。 昨日金子 真吾 選手と別件で電話をしていた際にもこのバイクの話題になりまして、彼も概ね良さそうな印象を持っている様子でした。 みなさんお楽しみに。 RACING IS ALIVE! あ、何か向こうに質問して欲しい事ありますか? かわりに質問します。(変な質問は禁止の方向で)
by lovebikes
| 2009-04-15 05:20
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